小笠原　父島　’「RAO」オーナー宮川さん’より、サーフボードレポートが届きました！

 

小笠原諸島ローカルの宮川さん（ショップRAO）とERICのお付き合いはIsland Classicsの時代からでもう２０年ほどになります。現在でも小笠原ローカルとERICのサーフボードは密接なつながっています。今島の仲間とはまっているモデルはDREAM BOARD！ERICもモデル名にDREAM BOARDと記載するぐらいです。
写真は今年５月納品できた非対称サーフボードAsymmetry。そこには宮川さんの強い想いがありました。

ずっと興味があったと言う　Asymmetry　のボードオーダーを何回もERICとメールのやりとりをした後、すべてをERICお任せでオーダーしました。「僕は、乗り手。作り手のERICには細かな口出しはしない。こんなボードが欲しい！を伝えるだけ。ERICは、色々考えてシェイプしてくれるからすべて任せられる」、と、宮川さん。ERICとのきずなの深さが伝わります。

以下、宮川さんコメント

９月、１０月と台風が連発し、波が続いている中で asymmetry　６’５を、ようやくテストライドできました。
ディープシングルコンケーブや非対称なテール形状、非対称なフィン等、ERICのシェイプのディテールは完璧なセッティングです。
パドルやテイクオフは、とてもスムーズで速い。
イメージとしては、’ガタつき’や’引っかかり’等のサーフリズムが狂い’手こずる’かな？っとボードの見た目から感じましたが、以外にすんなりとハマりました。
波に対するライドラインは速く、動きはクイックレスポンスとなり、アメージングワールドの体験になった！
一緒にサーフィンした後輩にも、アップスのスピードが’かっ飛び過ぎ’と言われました（笑）

２～３回使用したら店に飾る用のボードにしようと考えていましたが、スピードに乗った時の動きに’ヤラレテ’今ではメインボードに昇格です！
Asymmetry　を、しばらく追求してみようと燃えています！
やはり「サーフィンは、ボードがすべて」　です！！！
GO TO Typhoon Wave !
RAO 宮川

CUSTOM Asymmetry（for regular stance）
６’５　x　２１　x　２　１１/１６
volume 37.2