シリーズ８回目は、ツインライダーHAYATOの連投。

８月のツインズによる乗り比べセッションでのインプレ。すでにFACEBOOKで読まれた方もあると思います。
ブログでもシェアしますので、まだの方はぜひ！読まれた方はぜひ、試乗して下さい！

HIDETOのインプレはhttp://www.hicsurf.co.jp/all/which-one-do-you-like-vol-6/で、どうぞ

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bro. DEHIとHIC surfboardsの乗り比べセッション。
波は台風スウェルもほんのり入り セットは肩頭ぐらい。基本ダンパーでミドルサイズの腰腹の切れた波を見つけてのSURF。

まずはNEW MODEL
BOOSTER VS BOOSTER wide nose
両者に共通して感じた事は、前足辺りのコンケーブがシングルの深めの為踏み込む程 加速を味わえる。アクションした時のテールの食いつきがしっかりあるのでバランスがとりやすい。
自分的にはノーマルが好み。コントロールがしやすく反応がいい為トリッキーなスタイルを求める方にオススメ！波は張っていてパワーのある時の方が本領発揮。
ワイドノーズは コントロールが少し重く感じ、脚力がありしっかりとボードを踏み込み ドライブを求める方にオススメ！波はたるめでも走ってくれる。

続いては、
HOBBIT VS WHIP
どちらも大好きなモデルだが今回のコンディションではHOBBITの勝利！
HOBBITは他にはない ERICさん独自の計算されたコンケーブを使用している為、直進時の安定感があり ターンの時にはレールが入りやすくドライブ感も波に張り付いて物凄く伸びてくれる
。波はパワーがある時ならば どのサイズにも対応。しかしある程度前足で踏み込めないと安定感が保てない。
WHIPは張っているいい波ではかなりのパフォーマンスを発揮する。レールの切り返しがしやすく女性でも容易にコントロールできる。フィンを抜くようなアクションを求める方オススメ！しかしたるい所ではスピードロスしやすい。

最後は
MANGO VS PANDA(KERRY TOKORO SHAPE)
こちらは同点と言った方がいいかなぁ。どちらも今回のコンディションでは かなり楽しませてもらった為。
で、MANGOはカスタムを繰り返し三本目になるボード。丸みが気になっていたので、ノーズ幅を絞りショートの様な見た目に。
ファーストターンが伸び どんな波でも物凄くスピードがでるし最高速度が今までのボードよりもダントツに速い。反応が俊敏 アクションもメイクしやすく飛び系を練習するのであればこいつだね‼
乗り方がレールの抜き差しをしっかり意識できないと、ただクリクリするだけのボードになってしまう。スペックの調整で初心者から上級者まで楽しめるモデル。
PANDAは、クアッドフィンセッティング。乗り心地はツインフィンを意識させる。
テイクオフはうねりから走りだし普段のショートでは抜けれないセクションを簡単に突っ走ってくれる。アクションはカーヴィングがメインで縦へのアプローチにはむかない。クルージングしたい時の一本。

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２つの写真、どっちがどっちかわかりました？ (Φ∀Φ*)